忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/28 05:51 】 |
今治
毎日ぐずついた天気が続いています。
雪と雨で畑はぐちゃぐちゃ、とても触れる状態ではありません。


そこで今日は思い切ってOFF。
今治へぶらっと行ってきました。


130.jpg 愛媛へ来て、始めて走るルート。
 松山を抜け、北条から海沿いに今治へ。
 
 北条の道の駅 「ふわり」 から見る海。





131.jpg 最近、観光地にはほとんど興味が無く、
 始めて訪れた町では、
 なるべく商店街を歩くようにしています。

 正月明けの平日と言うこともあり
 人通りはすくなかったです。


お約束の今治B級グルメ、鳥皮焼で昼食。

132.jpg 商店街に沿うように川があり、
 いや、川に沿って商店街ができたのかも。

 なかなか珍しい風景でした。
 その土地独特の風景
 暮らしの様子を見たいものです。



133.jpg
 今治城。
 さらっと記念写真のみで。





帰りのコースは、鈍川温泉で湯に浸かり、
奥道後から松山市内に抜けました。

いまの僕のレジャーは、日帰り温泉ツアーが精一杯です。

南予の温泉は、8割ぐらいは入りましたが、
まだここが行き付けとなる湯は見つかっていません。

随時探索の範囲を拡大、ここじゃー という湯が見つかったら報告します。


134.jpg 犬も一緒におでかけでした・・・









PR
【2011/01/06 20:02 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
謹賀新年

あけましておめでとうございます。


ほんとにごぶさたしています。

年末から大荒れの天気で、しっかり雪も降り、
札幌と違ってちょっと道が凍ると下界に降りれず、
昨日はほんとに何もせず、家でごろごろすごしていました。

年に一回や二回のために、スタッドレスを買うこともできないし、
通勤するわけでもないし、
どうせ昼になったら融けてなくなるような雪ですし。


今日は久々の晴れ間に誘われ初詣。
 

125.jpg

 近所の三嶋神社へ。






126.jpg まだまだ日陰には
 雪が残っています。






去年の今頃は、まだ家も完成していず、
正月明け早々に、倉庫のコンクリ打ちをしていました。

なんとか少しは落ち着いてきたのでしょうか、
のんびりとしたお正月です。

今年はなんとか、生活のベースを固めたいと思っています。



年初にあたり、今年の目標!

1・年間の作付けルーチンの完成。

2・加工品の販路拡大。

3・ファームインのスタート。


こんなところでしょうか。

あともうひとつ、
もう少しブログを更新したいと思っています・・・




  
【2011/01/02 16:19 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
百姓と自給自足 4
宮崎アニメが好きです。


「 ホルスの大冒険 」 の頃には、宮崎 駿 と言う名前は
意識してなかったように思う。

NHK初のアニメ 「 未来少年 コナン 」 を見て、
しっかりはまり、「 カリオストロ 」 でぶっ飛んだ。

僕が ナウシカ、ナウシカと騒いでたときはまだ、
世間では宮崎 駿 なんて誰も知らなかったような気がする。


で、今回のテーマ。


宮崎アニメのテーマというと、
環境問題だと思ってる人が多いのかもしれないけれど、
けっしてそうではないと思います。

インタビューで自分自身はニヒリストだと言っていたが、
それを読んで最近やっと解ってきました。

彼は声を大きくして、環境を守れとか、大切にとか言ってないですよね。

「 もののけ姫 」 では、
結局サンとアシタカは結ばれず、「 人間は嫌いだ 」 と言わせ、

アシタカはたたらばで、エボシと共に木を切って生きてゆくのでしょうし、

シシガミの森は戻らず、いのししはどんどん小さくなって、
ただの肉になってしまうのでしょう。

エミシの一族は滅び、そのまま現代に繋がってゆく。

問題は何も解決しないし、だからこうしろとも言っていない。



「 ナウシカ 」 では、
腐海が人間の汚した土を浄化してるのだと解ったところで、
ナウシカにどうすることもできないし、
風の谷も、人類も滅んでゆくしかないでしょう。

マンガ版では、せめて滅亡後に遺伝子だけでも残そうとした設備を
ぶっこわしてしまいましたしね。

楽天的だった、以前の小松左京なら、
「 人類はそれほど愚かではない 」 なんていうのでしょうか、
どんなもんでしょうか。


人は結局こうして生きてきたし、
これからもこうして生きてゆくのでしょうか。

そろそろ終わりにしたいのですが、もうしばらく続きそうです・・・



【2010/10/03 22:54 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
百姓と自給自足 3
なんでこういう話題になったかというと、
十数年ぶりに 「 カムイ伝 」 なんてものを読んでいる。



120.jpg 全15巻
 なんと40年近く前に
 書かれたものなんですよね。


121.jpg











実際にここで3年近く暮らしてみて、
移住前には考えもしなかったいろんな思いが生まれてきました。

百姓するなんて思いもしなかった頃と、
その当事者になった今と、どれぐらい感じ方が変わったのだろうか。

武士、百姓、下人、非人、忍、商人。
時代のシステムの中で、もがき苦しむ登場人物たち。

重い話です。


「 昔ながらの農的暮らし 」

内子に来る移住者は、ほとんどそういう人ばかりですが、
彼らの言う昔とは、いつごろの時代を想定しているのでしょうか。

ちょっとした天候異変で飢饉となり、
娘を売り、生まれた子供を間引かなければ生きていけない時代。

毎年農閑期には出稼ぎに出なければ暮らせない時代。

自給自足で今より豊かな時代なんて、農村にあったのでしょうか。


有機でやっている僕が言うのもなんですが、
機械が普及し、化学肥料や農薬ができて、どれほど楽になったか。
どれほどの重労働から開放されたか。
80前後のお年寄りの話を聞いていると実感できます。

ただ、それが今や行き過ぎているのも事実ですし、
現在の農業、地域の問題が、
機械や薬で解決できるとも思えない。

どう考えても今の日本で、農家一軒単独では暮らせないし、
否が応でも社会システムとの関わりは避けて通れない。

どのへんで折り合いをつけるか、
答えはそのへんにあるのか・・・





【2010/10/01 20:16 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
百姓と自給自足 2

宮崎 駿 のインタビューにあったのだが、
百姓というのはかなり幅があったそうです。

今は、百姓といえば農業従事者だが、
昔はそれ以外にも、道具を作る人、家を建てるひと等々、
村の中でそれぞれの役割分担を持つ人、
すべて含めてその村で暮らす人を百姓と呼んでいたらしい。

そらそうですよね。


僕も 「 百姓はなんでもやらなあかん 」 といわれ、
家づくりなんかにも手をだしてしまったが、
ぜんぶが全部、自分でなんでもやってたとは考えずらいですよね。

冷静に考えれば、昔の百姓がひとりひとり、
すべて自給自足してたとは思えない。
それは不可能に近いでしょう。


その地域、村全体で自給が完結してたのでしょうが・・・


( この項 さらにつづく・・・ )




 

【2010/09/29 20:10 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>