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【2024/11/28 06:32 】 |
春は遠いです
今日は雪が降りました。寒いです。


一昨日は消防の点検日、更新できず。
昨夜は畑仕事が終わって、一息というときに、
サイレンが鳴り、建物火災で出動しました。

幸い現場到着時には鎮火、一年ぶりの火災出動、
二晩続けて消防団でした。



雨の合間を縫って畑の準備。思うように進みません。
播いた種も発芽はしたものの、なかなか成長しません。
やっぱり今年は寒い!
農業はお天気次第といいますが、厳しい春です。



462.jpg
 すくすくとカボチャ。
 定植間近なのですが、
 畑が乾かず
 まだ畝も立っていません。

 



463.jpg
 なすびと
 今年初栽培のパプリカ、
 播種が少し遅れましたが
 無事に発芽。

464.jpg






461.jpg こちらも初栽培のアイスプラント。

 見えますか。
 なんともかわいい芽が出ています。

 これが大きくなるのですね。
 植物の不思議です。



465.jpg
 時間の合間をみて、
 きゅうり用のパイプを
 組み立て始めました。

 ここにネットを張って 
 きゅうりの蔓を巻きつかせます。


ビニールで覆い、簡易ハウスとして使うことが多いのですが、
これが本来の使い方です。

なんせ、名前が 「 きゅうりパイプ 」 ですから・・・









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【2012/03/12 19:32 】 | 農業 | 有り難いご意見(0)
松山大学生の報告会3
前回の続きです。



では地域再生、どうすればいいのでしょうか。


僕は結構悲観的だったりします。

たぶんこれまでの延長のような方法を続けても、
根本的な解決にはならないような気がします。
先延ばしも、もう限界でしょう。

日本人すべての人々の意識が変わる、
大きな価値観のパラダイムシフトが必要なのかもしれません。

これは、言葉でいうほど簡単なことではなく、
明治維新、第二次世界大戦の終結等、
よほどのことがないかぎり叶わないことなのでしょう。

その前には、生みの苦しみ、悲惨な時期があるのかもしれません。

昨年の3・11がそのきっかけ、スタートになるかと思いましたが、
どうやら驚くほどすみやかに日常がもどってきました。

見ない、聞かない、無かったことにしたい・・・


でも、たとえば年金問題ひとつとっても、
20年後に今のような議論が、
このまま延々と続いてるとは思えないですよね。

破綻するにせよ、新制度が始まっているにせよ、
このままということはありえない。

僕には、どう転ぶかわかりませんが、
大きな変化はすぐそこまで来ているような・・・






【2012/03/08 19:37 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0)
松山大学生の報告会2
前回の続きです。


「 小規模・高齢化集落の現状と課題 」


図書館などで、90年代前半ぐらいの、
この問題についての本を読んでも、
「 あと10年もすれば・・・ 」 「 10年後には・・・ 」
と、書かれています。

今も、もう10年もしたら・・・ と言っていますよね。

でも実際は、結構しぶとく地域は残っています。

一度は出たものの、都会に合わなかったり、
定年で帰村する人が大勢いるのかもしれません。

農村が、
都会の雇用調整の役割をはたしていたのも事実でしょう。

状況が進んでいるのは間違いないですが、
そのスピードは意外と予想よりゆっくりだったのでは。

では、今後もそうでしょうか。



僕の住む地域で同年代か、それ以降の年齢の人で、
農業をやったことがない、という方が結構います。
畑も田んぼもあるのにですよ。

小学生には農業は手伝わせない、という話もききます。
都会で就職するのが前提なのでしょう。

仮にそういう人が帰ったとして、
土地はあっても耕作放棄地、
技術を憶え、作付けできるまでにするにはかなり大変です。

農業が無理だとすると、
都会でさえ仕事が少ないのですから、田舎ではもっと深刻です。

家はあっても、築50年、60年はざらですし、
傷みが激しく、町で暮らしてた人には建て替えが必要だったり。

内子に帰ったものの、住むのは町中心部、
農業は通いで、というのもよく聞くパターンです。

10年、15年前と違って、
帰りたくても帰れない、ということになってゆくのかもしれません。

農業人口の年齢構成をみると、
あと10年といわず、一気に減少する気もしますが・・・








【2012/03/07 19:12 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0)
松山大学生の報告会
先月松山大学経済学部鈴木ゼミの学生さんから、
内子Iターン者の調査を受けました。


460.jpg 昨夜、その報告会で
 内子自治センターへ。
 何度来ても素晴らしい建物です。

 テーマは
 「 小規模・高齢化集落の 
              現状と課題 」
 「 内子町におけるIターンの実態 」



Iターン調査自体はは30名に行われたみたいですが、
移住者の増加に驚きです。

僕が来た5年前は、内子に住む
ほとんどの移住者を知っていましたが、
今では新しい人のことはさっぱりです。

震災で避難してきた人もいるらしいです。

もうとても、移住者というひとくくりでは捉えられないぐらい、
いろんなタイプの人がいるのでしょう。

学生さんに言うのは酷ですが、
調査自体は時間の関係もあるのでしょうが、
さらっとうわべだけの、数字の集計みたいなものでした。

俗に言う 「 限界集落 」 の解決は、
移住促進では無理のような気がします。

何人増えた、という数字の奥に、
それぞれの移住者の考え方、
ライフスタイルがあるわけですから、
町や地域の人が期待するような動きをするとは限りません。

また来る方も、
地域活性化のために来るわけではないでしょうし。


実際、移住者が5~10人ぐらいの時は
それほど目立たなかったのが、
これだけ増えてまとまってくると、個別にいろんな動きがあり、
ここでは書けない問題も発生してるみたいですし。

新しい局面が始まっているのでしょうか・・・








【2012/03/06 19:29 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0)
塩麹を使った料理教室
ゆうき生協主催で、「 塩麹を使った料理教室 」 を開催しました。


455.jpg 
 塩麹 ちょっとしたブームらしく、
 予想以上の参加者があり、
 駐車スペースもこのとおり。





458.jpg 子供も入れれば30人、
 ひしめき合っています。

 大洲の老舗しょうゆ屋さん
 梶田商店の6代目・若旦那? が、
 麹等発酵菌についてのお話をされ、
 その後料理となりました。



459.jpg
 ゆうき生協とうちの野菜、
 すべてこだわりの食材。

 わいわいとにぎやかに。




457.jpg 遠くは四国中央市、明浜、松山、
 わざわざ内子の山中までようこそ。

 みんなで試食。

 うちのお菓子と有機コーヒーも。
 


456.jpg 
 最初は人数を考えびびっていましたが、 
 なんとかなるもんですね。

 塩麹 使う量にもよるのでしょうが、
 意外とあっさりした味で、
 簡単に、手軽に使えます。



楽しい一日となりました・・・









【2012/03/04 20:05 】 | イベント | 有り難いご意見(0)
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