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【2024/11/27 07:30 】 |
松山大学生の報告会
先月松山大学経済学部鈴木ゼミの学生さんから、
内子Iターン者の調査を受けました。


460.jpg 昨夜、その報告会で
 内子自治センターへ。
 何度来ても素晴らしい建物です。

 テーマは
 「 小規模・高齢化集落の 
              現状と課題 」
 「 内子町におけるIターンの実態 」



Iターン調査自体はは30名に行われたみたいですが、
移住者の増加に驚きです。

僕が来た5年前は、内子に住む
ほとんどの移住者を知っていましたが、
今では新しい人のことはさっぱりです。

震災で避難してきた人もいるらしいです。

もうとても、移住者というひとくくりでは捉えられないぐらい、
いろんなタイプの人がいるのでしょう。

学生さんに言うのは酷ですが、
調査自体は時間の関係もあるのでしょうが、
さらっとうわべだけの、数字の集計みたいなものでした。

俗に言う 「 限界集落 」 の解決は、
移住促進では無理のような気がします。

何人増えた、という数字の奥に、
それぞれの移住者の考え方、
ライフスタイルがあるわけですから、
町や地域の人が期待するような動きをするとは限りません。

また来る方も、
地域活性化のために来るわけではないでしょうし。


実際、移住者が5~10人ぐらいの時は
それほど目立たなかったのが、
これだけ増えてまとまってくると、個別にいろんな動きがあり、
ここでは書けない問題も発生してるみたいですし。

新しい局面が始まっているのでしょうか・・・








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【2012/03/06 19:29 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0)
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