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昨夜、ブログを書き終わった直後、
認知症のお年寄りが行方不明との電話があり、 消防団が出動しました。 僕が入団して初出動です。 まず地元の団員で近辺を捜索しましたが見つからず、 夜も9時近くなり気温も低下してきたことから、 本部に連絡、町内放送をかけてもらい本格的に捜索しなければならない、 という段階で、幸いにも無事発見できました。 みんなほっと一息。 見つかったのは県道の倉庫脇だそうで、 山の中でなくてほんとによかった。 ヘッドライトだけを頼りに、夜の山を歩くのは初体験でしたが、 それほど深い奥でもなく、すぐそばに人家があるような農道でも、 地理に疎い僕などはすぐに位置関係が解らなくなります。 これで窪みに落ちたりして倒れていたら、 捜索もかなり大変だろうと想像します。 大きな怪我も無かったそうで、ほんとに幸いでした・・・ |
ほんとに久々に、次週が楽しみなドラマです。
ER。 ここ数年はさすがにマンネリぎみで、 BSも映らないことから見ていなかったのですが、 いよいよラストシーズン、 昔のキャストも出演ということで、見始めました。 死んだグリーン先生が回想で登場したときは、 なんだかうれしかったのですが、 そして今週、カーターが帰ってきました。 なんとエンドカットで人工透析、 予告で腎臓を譲ってくれなんて言っているではないですか。 まさかこんな展開になるとは。 ER。 始まったのは、もう15年も前になるのですね。 第1シーズンは、十数時間一挙放映、初回からはまりました。 とんでもないドラマが始まった。 映像制作に関わっていた者として、 まずどうやって撮影しているのか解りませんでした。 たとえば、 入り口ドアから入ってきた人間を受けて、そのまま受付のシーン。 受付内部のやりとりを経て、そのまま処置室へ。 処置を見せて、患者をストレッチャーに乗せエレベーターへ。 入れ替わりに、出てきた人間を追って再度受付、 そのときには、最初に入ってきた人間が着替えて登場・・・ という具合に、これでワンカット3分以上撮りっぱなし。 当然バックには、病院内を行きかう人が何十人。 カメラはぐるぐると、あたりかまわず移動しているわけですから、 照明はどこに仕込んであるのか、音声や撮影スタッフはどこにいるのか、 リハーサルはどうやっているのか。 最初は本当の病院jで撮影しているのかと思いましたが、 どうやらスタジオ撮り。 参りました。 さらに生放送、それも東部、西部時間に合わせて二回やる、 なんてぶっ飛んだ放送もありました。 日本では考えられないドラマ作りです。 内容も、 エイズ、同性愛、銃、人種差別、貧困、がん告知、医療保険、イラク従軍、 安楽死、子供の虐待、家族、友人、恋人、紛争地の医療、ゲリラなどなど、 ちょっと思い出すだけでも、さまざまな問題が取り上げられ、 アメリカという国が少しばかりわかったような気がしました。 とりあえず最終回まで、 目が離せない状態です・・・ |