先日の竹パウダー
さっそく試してみることにしました。
間引きしたミズナの畝を
3つに分けて
1・いつもの米糠・油粕ぼかし
2・竹パウダー 土混ぜ
3・竹パウダー ふりかけのみ
としました。
パラパラと畝の上に、
ぼかしはこんな感じで
使っています。
あとは株間の土を
かき回して混ぜてやります。
すでに結構有機物をすきこんであるので、収穫までこれだけです。
僕のやりかたは、どこまで肥料を減らせるかがポイントです。
竹パウダー。
使い方を聞いたところ
一反に1トン、3回に分けて
撒けばいいということでした。
ただ有機物資材の場合、
経験上このままでは分解に時間がかかりすぎるのではないか。
乾燥すると醗酵が止まりますから、
常時潅水等しない場合はなかなか分解が進みません。
分厚く敷き詰めて、
土に接している部分から徐々に分解させるという手もありますが・・・
ただ追肥として使うのであれば、即効性がほしいところです。
そういう意味でも追肥には、
しっかり醗酵させたぼかしを混ぜ込んで使っています。
で、竹パウダーはどうかと、
土に混ぜる部分、
ただ振りかけた部分に
分けてみました。
これで様子をみてみます。
例によって、
竹パウダーで野菜が甘くなったとか、
品質が劇的に向上したとか聞きますが、
肥料としての効果には少し疑問が残ります。
トマトにいいとかも聞きました。
作が長い果菜類に、初期から使えば効果が出るか。
これも試してみます。
でもどちらかというと、
土壌改良、それも微生物を増やす目的ではないか。
そうすると作付け前に大量にすきこみ、
少し寝かせて分解させたほうが良いのかと思いますが、
今度はコストの問題が・・・
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