久々、二日続きの好天。仕事がはかどります。
トウモロコシもカボチャも準備オッケー。
明日は一気に種まきの予定。


昼はめいっぱい畑作業、夜はぐたぐたに疲れてます。
ほとんどコタツに入って、電話のできないiphoneで、
ユーチューブなんかを見ています。

何を見てる？

昨日見たのをひとつご紹介、
イヤホンで聞きながら笑い転げてました。


「 岡田斗司夫のひとり夜話 」

ご存知 （ かな？ ） オタキングです。
オタクというとあまり良くないイメージですが、
僕も平気でオタクを自称しています。

もともとはSFファンが発祥だとは思うのですが、
宮崎なにがしかの事件、宅八郎のころから、
そんなイメージが定着しました。

オタクといっても、全部がロリコンではないですよ。
釣りにも、海釣りが好きだったり、
ストイックにフライのみの人がいたりしますよね。

また、オタクは好きな対象物のジャンルのことではではなく、
性格、考え方のことだと思います。
だから釣りオタクなんていうのも成立します。

で、実はもうオタクは過去のものなのですね。

詳しくは
　　　　　　　「 オタクはすでに死んでいる 」

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%A7%E3%81%AB%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%82%8B-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E7%94%B0-%E6%96%97%E5%8F%B8%E5%A4%AB/dp/4106102587/ref=sr_1_12?ie=UTF8&qid=1331720183&sr=8-12



今回聞いたキーワードは　「 理屈民族 」

納得です。

ただ、岡田斗司夫がしゃべるだけの番組ですが、
オープニング、６分ほどだけでも聞いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=d-AFahFTzxI


後半１時間くらいはファーストガンダムの話なのですが、
ラスト御台場の実物大ガンダムのくだり、これがまた面白い。

「 ガンダムはすでに宗教だ 」

大乗ガンダム　小乗ガンダム　大笑いでした。


とくに　のら　さん。
ガンダムって、３０年以上前の、
昼の子供向けマンガでこんなことやってたんですよね・・・

２年使ったiPhone3から、普通の折りたたみに変えました。



　完全に時代に逆行してます。

　普通の携帯って
　こんなに使いづらかったのね。

　画面も、文字も見難いし、
　何度もボタン押さなきゃならないし。


スマートホンの使いやすさを実感します。
では、なぜ戻したか？


iPhoneを使わないわけではなく、逆なのですが。

ＰＣのある部屋は寒く、そのためだけに暖房するのがもったいなく、
実際にはほとんど、コタツに入ってiPhoneで
メール・ネットを見ている時間の方が多いのです。

今時期は寒いので、コタツ虫です。

農家ですから、外出先でネットを見る必要も少なく、
畑でメールもしませんし、
今の使い方なら、自宅のwifi環境で充分と判断しました。

携帯では、ネットもメールも必要ない、電話できればいい、
とわりきって、すべてのオプションを外せば
月々の支払いがかなり安くなることになります。

ＳＩＭカードがなくても、wifiのあるところならこれまでどおりですし、
必要となれば、イオンなどから月々９８０円で
データー通信専用カードが出てますし。

２台持ち歩くという不便さはありますが、
それならもう少しサイズの大きいタブレットに
変えるという方法もありますし。


僕はなんでも出来る、すべて携帯でというより、
機械は単機能に絞ったものの方が好きです・・・

昨年末に、面白いというか、
とても興味あるブログをみつけました。

タイトルもいいです。

「　天下御免の素浪人　」

http://blog.livedoor.jp/old_comber/


どういう方なのか、いろいろ検索してみたのですが、
よく解りませんでした。

タイトルから、年配の方なのかなという気はしますが。

仕事の関係でアメリカのシカゴに住んでおられたみたいで、
その頃のブログもすべて読ませていただきました。

特に震災以降の内容には驚嘆します。

その知識量と内容、考え方はほんとに興味深く、
いろいろ教えられます。

テレビはもちろん、
つまらない書籍を読んだりするより、
よっぽど面白く、更新されるのが毎日待ち遠しいぐらいです・・・

時間がたつのは早いもので、あっという間に一週間。

ここのところ夜は、パソコンの前に座ることなく、
久々に映画見てました。


ずーーーーーっと見たかったＤＶＤ，やっとオークションで落札。
なかなか出品されてなかったのですよ。



　「 ドキュメント頭脳警察 」　です。

　なんと、三部作、５時間１４分！

　三日かけて観ました。

　



興味あれば、ネットでどうぞ。

http://www.brain-police.com/profile/

http://eiganotubo.blog31.fc2.com/blog-entry-235.html


デビュー４０周年ですからね、還暦ですからね、
それでこのパワー、すごいですね。

僕がＰＡＮＴＡを聞き出した二十歳のころには、
もうすでに解散していてソロでした。

年に２回、大阪のバナナホールというライブハウスで聞いてました。
わざわざ、東京の日比谷野音まで行ったこともありました。
もう、懐かしい思い出ですが。


さすがにドキュメント。

東京拘置所に、重信房子に面会に行くところなんかリアルです。

ライブ映像が中心ですが、
ほんとに久々、見終わったあとにほどよい疲れが残る映画でした。


ここのところ夜は夜で仕事があるので、
なかなか映画見る時間がとれないのだけど。


誰かの台詞ですが、
映画ってほんとにいいものですね・・・

ショックなニュースです。

小松左京が亡くなりました。


もう４０年ちかく前になるのですね。

中学生になって小説を読み始めたのが、
まず小松・筒井・星のＳＦ御三家でした。

ＳＦという惑星を、
星　新一が発見し、
小松左京が、コンピュータ付きブルドーザーで整地、
その道路を、筒井康隆がスポーツーカーで走ってる、
という懐かしいたとえがありましったっけ。

この後平井和正に出会い、田中、山田、夢枕etc,etcと
ＳＦにのめりこんでいくことになります。


宮崎　駿もそうですが、
今はＰＡＮＴＡに影響を受け、
ニヒリズムよりの考え方になってしまいましたが、
当時は小松左京の楽天的なところが好きでした。

「人類はそれほど愚かではない」

いろんな問題も、いずれ知恵と技術で解決できる、というものです。

たとえば、今騒いでるエネルギー問題にしても、
常温の超伝導物質が発見されれば、
ごろっと変わることは間違いないのですが・・・


冥福を祈ります。




　未完の　 「虚無回廊」

　ほとんどの本は引越しのとき　
　処分してしまったのですが、
　小松左京では、
　これを残しました。




始まってすぐ、人間がまったく出てこなくなる、
人口知能　ＡＩが、宇宙の中心を旅する話です。

「日本沈没」　があまりにも有名ですが、
「果てしなき流れの果てに」　や、
鉄を食う人間　「にっぽんアパッチ族」　なんてのが、忘れられないです・・・