忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/27 07:23 】 |
小松左京
ショックなニュースです。

小松左京が亡くなりました。


もう40年ちかく前になるのですね。

中学生になって小説を読み始めたのが、
まず小松・筒井・星のSF御三家でした。

SFという惑星を、
星 新一が発見し、
小松左京が、コンピュータ付きブルドーザーで整地、
その道路を、筒井康隆がスポーツーカーで走ってる、
という懐かしいたとえがありましったっけ。

この後平井和正に出会い、田中、山田、夢枕etc,etcと
SFにのめりこんでいくことになります。


宮崎 駿もそうですが、
今はPANTAに影響を受け、
ニヒリズムよりの考え方になってしまいましたが、
当時は小松左京の楽天的なところが好きでした。

「人類はそれほど愚かではない」

いろんな問題も、いずれ知恵と技術で解決できる、というものです。

たとえば、今騒いでるエネルギー問題にしても、
常温の超伝導物質が発見されれば、
ごろっと変わることは間違いないのですが・・・


冥福を祈ります。



272.jpg
 未完の  「虚無回廊」

 ほとんどの本は引越しのとき 
 処分してしまったのですが、
 小松左京では、
 これを残しました。




始まってすぐ、人間がまったく出てこなくなる、
人口知能 AIが、宇宙の中心を旅する話です。

「日本沈没」 があまりにも有名ですが、
「果てしなき流れの果てに」 や、
鉄を食う人間 「にっぽんアパッチ族」 なんてのが、忘れられないです・・・








PR
【2011/07/28 20:18 】 | 趣味 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<半日だけの夏休み | ホーム | 天気次第の農業>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>