厳しい秋が続いています。
イノシシについては、何度か書きましたが、
コオロギ、バッタに苦戦しています。
植えても植えても、コオロギが食べちゃいます。
ほとほと疲れました。
さらに、天候も追い討ちをかけるように、
苦労させてくれます。
今の気温は作物の生育には最適、
一番いい季節なのですが、
雨が降りません。
今月に入って、
まとまった雨は一回もありません。
待ってられないので、種は播きましたが
水やりが一苦労です。
10月初旬まきは
なんとか発芽させました。
9月30日の
台風の雨で結構湿り気はありました。
おとといの予報では夜から雨。
よしと、播いたが結局振りませんでした。
水やりの苦労は厭いませんが、
如何せん水そのものがありません。
4畝ほど発芽さすのに、
500リットルタンクが空です。
さてこのままで芽が出るか。
夜露、朝露頼みです。
こんな状態です。
このあたりはほんとに
水の無い地区で、
水道ができたのが
平成になってからだそうです。
厳しいです。
今年初挑戦の芽キャベツ。
ぐったりですが、なんとかなってます。
12センチポットで、
いつもより大きくしてから植えたのが、
助かっているのかもしれません。
しかし、新たな危機が。
何株かがこれです。
茎がこの太さなら、
根きり虫やコオロギも
平気だと思って安心してたのですが。
タヌキかハクビシンか?
どうやら鳥のようです。
1メートルぐらい離れて、
食い散らかした葉っぱが落ちてます。
マルチの上には
こんな足跡が・・・
最近群れで見かけるようになった
カラスの仕業のような気がします。
この切り裂きも
ヒヨドリぐらいでは、
ここまでできないでしょうし、
動物ならもっとひどいでしょうし。
次から次と、いろんなことが続きます。
疲れているときは、ほんとに心が折れそうになることも・・・
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