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【2024/11/27 13:44 】 |
百姓と自給自足 5
以前は好きな映画というと

「 スターウォ-ズ 」
「 ブレードランナー 」
「 2001年 」

と、答えていました。

でもやっぱり歳を重ねると変わってくるもんですね。

「ロード・オブ・ザ・リング  」
「アラビアのロレンス  」
「 麻雀放浪記 」

なんてのが、最近の好みです。

番外で 「 ファイトクラブ 」

そういえば、デヴット・フィンチャーの新作、
「 ソーシャル・ネットワーク 」 も見たいのですが・・・

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id337475/


もちろん、「 セブン 」 も大好きな映画のひとつです。


でも、ひとつだけというと
やっぱり 「 七人の侍 」 でしょうか。



149.jpg
 最近読んだ本です。

 今の多くの人が持つ、
 百姓・農村のイメージは、
 戦後の映画やテレビの時代劇に
 よるところが大きいのだそうです。

 




まだあまり研究が進んでないのかもしれませんが、
実際はかなり違っていたようです。



農民は弱くて無力で卑屈で、というのはどんなものでしょう。

特にこの映画の時代背景、戦国時代の後期、
実際は農民の武装もあったみたいです。
だからこそ、刀狩り、なんて政策がとられたのでしょうし。


のぶせりと、浪人の区別もそれほど厳格ではなく、
身分制度自体も、もっともっと混沌としたものだったのかもしれません。


武士、農民以外にも山の民、蝦夷、渡来などなど、
たくさんの人がこの国にはいたはずです。


学者ではないので、しっかりと資料をあたり、
研究しているわけではありませんが、
うわべのイメージだけで、
気軽に農的暮らしとか、自給自足とか言えないような気がしています。


そのへんがしっかり検証されたうえ、
なおかつ面白い時代劇映画がみたいなあ・・・








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【2011/01/18 17:31 】 | 暮らし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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