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以前は好きな映画というと
「 スターウォ-ズ 」 「 ブレードランナー 」 「 2001年 」 と、答えていました。 でもやっぱり歳を重ねると変わってくるもんですね。 「ロード・オブ・ザ・リング 」 「アラビアのロレンス 」 「 麻雀放浪記 」 なんてのが、最近の好みです。 番外で 「 ファイトクラブ 」 そういえば、デヴット・フィンチャーの新作、 「 ソーシャル・ネットワーク 」 も見たいのですが・・・ http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id337475/ もちろん、「 セブン 」 も大好きな映画のひとつです。 でも、ひとつだけというと やっぱり 「 七人の侍 」 でしょうか。 最近読んだ本です。 今の多くの人が持つ、 百姓・農村のイメージは、 戦後の映画やテレビの時代劇に よるところが大きいのだそうです。 まだあまり研究が進んでないのかもしれませんが、 実際はかなり違っていたようです。 農民は弱くて無力で卑屈で、というのはどんなものでしょう。 特にこの映画の時代背景、戦国時代の後期、 実際は農民の武装もあったみたいです。 だからこそ、刀狩り、なんて政策がとられたのでしょうし。 のぶせりと、浪人の区別もそれほど厳格ではなく、 身分制度自体も、もっともっと混沌としたものだったのかもしれません。 武士、農民以外にも山の民、蝦夷、渡来などなど、 たくさんの人がこの国にはいたはずです。 学者ではないので、しっかりと資料をあたり、 研究しているわけではありませんが、 うわべのイメージだけで、 気軽に農的暮らしとか、自給自足とか言えないような気がしています。 そのへんがしっかり検証されたうえ、 なおかつ面白い時代劇映画がみたいなあ・・・ PR |
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