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【2024/05/20 21:36 】 |
ゆうき生協 総代会
昨日は松山市内へ、

「ゆうき生協」の、総代会にでかけてきました。


258.jpg
 開会前の写真ですが、
 小さな会場で、
 こじんまりとした雰囲気です。





3.11の震災はともかく、
福島の原発事故以降、
ほんとうに安全な食べ物なんてなくなってしまったような気がします。

いろんな意味で、時代の変わり目、
ゆうき生協も、今年は大きな変革の年になるような。



259.jpg
 お昼ごはんは
 あたらしく取引の始まった肉屋さん 
 「まぁの」 さんのお肉で試食。


260.jpg







なかなか今時にしては貴重な空間、
なんというか、一昔前の感じです。


この感じが、ゆうき生協・・・



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【2011/06/27 21:52 】 | イベント | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
せっけん
移住者の仲間が企画した、せっけんの学習会がありました。


192.jpg
 愛媛県 宇和島で
 リサイクル石鹸を作っておられる
 八坂石鹸さんにお話をうかがいました。






193.jpg
 こじんまりとした集まりですが、 
 それぞれが料理一品持ち寄り、
 楽しく、おいしい会となりました。






僕らの年代からすると、
せっけん、せっけんと言っていたのは20年も前のことでしょうか。

最近聞かなくなったので、すっかり普及したのかと思っていましたが、
そうではなく、逆にせっけん使用量は減少していっているそうです。

大きな原因は、全自動洗濯機。

自動化が進めば進むほど、石鹸が使いづらくなる。

また、コンパクトタイプの普及、
見た目の量が少なくなったので、環境汚染も少なくなった、との思い違い。

海面活性剤の保有割合が増えているので、以前と同じだそうです。

時代は思うようにはかわりませんねー




197.jpg
 おもだったところの鉢上げも終わり、
 順調に生育中です。

 
 この春最後のレタス。

195.jpg







194.jpg
 ふと思いついて播いたねぎ。

 なかなかうまくいかなかったのですが、
 今回は発芽しました。

 関西人ですから、うどん用です。



196.jpg
 完全無肥料栽培に挑戦中のなすび。

 ここまで大きくなりました。
【2011/03/30 19:17 】 | イベント | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
愛媛ゆうき生協  学習会
今日は内子で、愛媛ゆうき生協の学習会がありました。


この生協は、生産者と消費者が一緒に運営するという、
全国的にもめずらしい生協です。

規模は小さいながらもしっかりとした理念のもと、
昨年30周年を向かえた、歴史ある組合です。

ここ数年ネットを始め、安心・安全を売りにした
新しいいろいろな会社、組織ができてきましたが、
商売上の都合だけでそういう商品を扱っているところも少なくありません。

ゆうき生協に関わってみて、
ここは馬鹿がつくほど実直な運営をしていると感じました。


今回の学習会も発端は、
供給品の牛肉に遺伝子組み換え飼料が使われていたということでした。

すぐに供給停止。

口で言うのは簡単ですが、その分がくっと売上が・・・


これを機会に、遺伝子組み換えの問題、
肉生産の問題、命を食べると言うこととは、などなど、
もう一度考えてみようということで、各地区ごとに勉強会を開催しています。


八幡浜、宇和島など南予地区はここ内子での開催となりました。


156.jpg
 内子東自治センターを
 お借りしての開催です。

 設立当初からの今治の生産者
 長尾さんのお話と、


157.jpg
 生協で扱っている
 牛肉の試食がありました。

158.jpg







書き出せば長くなるので、内容には触れませんが、
口蹄疫、鳥インフルエンザなど、
生き物を飼い、その命を食べると言う原点の部分で、
なんだかおかしくなっているのでしょう。


159.jpg ゆうき生協で扱う牛肉は
 世間で言う上等、霜降りなんて
 ばかげたものではありません。

160.jpg







飼料はもちろん、飼い方から、そしてきつい言い方ですが
殺し方まで考えた生産者のものです。


お昼をみんなで食べながら、
自己紹介をかねてのいろんな思いが聞けました。


せけんはまだまだ寒いですが、
今日はあったかい会になりました・・・



【2011/02/06 19:12 】 | イベント | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
小田 灯篭まつり

暑い日が続きます。


31日 内子町小田へ、灯篭祭りを見に行ってきました。


現在の内子町は、旧内子・五十崎・小田が合併してできました。
最近外から来た僕らからみたら同じ内子の様な気がしますが、
それぞれの地域に歴史があり、文化・伝統も微妙に違うようです。


93.jpg
 メインは陽が暮れてから。
 商店街を練り歩きます。

92.jpg




94.jpg







96.jpg
 ライブの琵琶演奏に合わせて
 小田川に灯篭が流されました。


95.jpg








この歳になると、全国各地でいろんな祭りも見てますし、
札幌には 「雪祭り」 「よさこいソーラン」 「イルミネーション」 など
おおきなイベントもありました。
日ハム優勝のパレードもすごかったですし。


失礼な話ですが、あまり期待はしていなかったのですが、
これが意外と面白かったです。

まつりは地元に限るなあー というのが実感です。
ひとつだけ残念なのが、神輿でも太鼓でもいいから、
ひとつふたつは担ぐのがあってもいいかなと。


僕の生まれは大阪八尾、ものごころ付く頃の地の祭りを思い出しました。

うちの村祭りは、神輿と座布団太鼓でした。

97.jpg
 これはグーグルで探した
 よその写真ですが、
 こんな感じのものです。








信貴生駒連峰の信貴山のふもとの村で、教興寺というお寺の名前が、
そのまま知名になっていました。

七夕の日が夏祭り。
まず太鼓が、子供が弁天さんと呼んでいる天照大神を祀った神社に
神輿を迎えにいくところから始まります。

その後近隣の村々をめぐり、夜には村中心のお旅所で錬りが始まります。

神様の乗った神輿はそのまま地面に置けませんから、
コンクリの台が作られていて、そのちょっとした広場がお旅所です。

しゃんしゃんしゃんと神輿が駆け抜け、
その後重厚な太鼓のリズムで座布団太鼓がやってきます。

新しく作り直した太鼓はそうでもないらしいですが、
うちのは古くて、1トン以上あるみたいでした。
それを男たちが担ぎます。

夜、かがり火がたかれたお旅所に、休憩所から、
男たちが歌いながら集まってきます。
なかには一升瓶を手にしたのもいましたからね。

最初はいいのですが、すぐに太鼓は上がらなくなります。
昼間の疲れと酒でべろんべろんですから、
あっちへよたよた、こっちでどっすん。

悪いことにうちの家はお旅所の前。
元は国道だった、高野街道という高野山参拝用の狭い道路。

親は気が気ではなく、実際何度も瓦が割れたり、
植木がぐちゃぐちゃになったりしてますが、
それは村のこと、どこにも文句は言えません。

どこかで喧嘩も始まり、役員は早く上げようと指示を出すが、
だれも聞きません。
もう一回り、さらに一回とよれよれと続いていきました。
それが面白かった。


祭りの日にちが七夕の日から、土・日曜になった頃からでしょうか、
担ぐ人が少なくなり、今では車に乗せて引っ張ってるようです・・・





【2010/08/02 14:14 】 | イベント | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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